商標登録の意義


商標登録をすると、二つの利点があります。

1.独占権 (独占的に登録商標を使用する権利)第25条
2.排他権 (他者による登録商標等の使用を排除する権利)第36条


登録しないことのリスク


商標を登録せずに使用していた場合、突然、他人から差止(第25条)や損害賠償(民709条)等を請求される可能性があります。その場合、「私の方が先に使用していたんだ!」「もう何十年間も、この商標を使用しているんだ!」という主張は通用しません。

我が国では、先に登録した者に商標権を与えるという【先願主義】を採用しており、使用時期の先後に関係なく、いち早く特許庁に出願をし、登録されたものに権利を付与する、となっています。なので商標を登録していなければ、せっかく使用していた商標が、急に使用できなくなってしまうことも有り得るのです。

今まで使用した標章を使えなくなってしまうことは、信用を失う だけでなく、これまでの広告・宣伝費用が無駄 になり、看板や商品パッケージを変更しなければならなかったりと、手間とお金がかかる ことになってしまいます。

商標とは、商品名であったり会社名であったり、商売を行う上での顔(ブランド)となるものです。また商標は、長年の使用により、その商標に化体した信用に価値があるのもであり、継続して使用することに意義があります。急な差止等を受けることなく、安定した継続経営を行うためにも、商標登録は重要です。

登録の費用は、一区分で出願時に12,000円、登録時に37,600円で10年間有効です。登録しないことのリスク(手間とお金)を考えると、はるかに安い費用で登録できます。 登録すれば安心して使用できます。いわば事業を行う上での、保険のようなものですね。




商標登録する前に・・・

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商標登録の要件

使用意思
識別力を有すること
不登録理由に該当しないこと


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